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当日の朝9時頃にお電話を頂きました。本日の午後に荷物を運び出したいとのことで、三段のプラケース6個程と電子ピアノ、棚3本、段ボール6個程度と聞きましたのでギリギリのるかどうかとお答えし、お伺いしました。訳アリのお引っ越しかなとは想像して伺いましたところ、段ボールの大きさがかなり大きく、目一杯書籍が入っており、とても重かったですが、奥さまも力があって二階から何とか下ろしました。電子ピアノも養生した後縦に持ち、二人で下ろしました。やっている間小学生のお子さんが気を使ってくれ冷たいものを私に三度も出してくれたり感動しました。今日引っ越しするのかい？と尋ねたら何か考えながら頷いたのでその時は何も感じなかったのですが、実はお子さんは引っ越すのが嫌だったみたいで、移動の車中で泣きじゃくって、結果的に荷物をまた、蕨市へ戻すことになりました。あの時お子さんも心の中で葛藤してたと思うと、かわいそうだなと感じました。子どもを悲しませないように自分も地味ながらも確実に過ごそうと身に染みました。
お疲れさまでした。