一日前にお電話を頂きました。その先には重さ110キロほどある木箱に入った彫刻されたアルミ板と聞いており、なんなんだろうか?と思っていましたが、実は500万もする美術品でドイツから空輸されたものだと聞きました。これを知っていたら危なくて受けなかったと思います。お客様から貨物保険に入っているかと訪ねられましたが、配送代が微々たるものですので瑕疵担保はその範囲でしか対応できない旨を話しました。本来ならば高額かけても美術品の運送に頼むべき代物ですが、今回は空輸が遅れてしまい、時間がなくやむを得ず当社に頼んだとの事でした。
無事に浦安の美術専門の倉庫に到着しました。次回はありませんよとお伝えしました。
何分個人事業主ですから目先の売上よりも保身です。
ご容赦くださいませ。